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キリシタンゆかりの地をたずねて

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物語

南蛮寺跡(中京区蛸薬師通)

南蛮寺跡

京都でのキリスト教の布教は1559(永禄2)年ごろから本格化し、1561(永禄4)年に、この付近に礼拝堂が設けられました。

 織田信長の保護もあって、数々の迫害にあいながらも信者は増え、1576(天正4)年には、古くなった礼拝堂を建て直すことになり、数百人の信者の協力と所司代・村井貞勝の援助によって完成し、献堂式のミサが行われました。

 豊臣秀吉のキリスト教弾圧によって、この南蛮寺も破壊されました。


  • 住所:〒604-0021 京都府京都市中京区蛸薬師通室町西入(姥柳町)
  • アクセス:地下鉄・「四条」駅下車 徒歩15分
           市バス・101系統「四条烏丸」下車 徒歩10分

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