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キリシタンゆかりの地をたずねて

長崎県 平戸市生月町

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平戸市生月町博物館 島の館


島の館
島の館

生月の捕鯨や隠れキリシタンの歴史が展示されている博物館です。生月島の歴史や文化を、4つのゾーンに分けて紹介しています。

 生月島は、江戸時代には最大規模を誇った捕鯨地でした。捕鯨ゾーンでは、鯨漁の様子を大型ジオラマで再現し、ミンク鯨とツチ鯨の骨格標本などが展示されています。
 また、シーファンタジックアリーナでは生月島近海でとられた魚の剥製を展示されています。

 生月のキリシタンたちは、隠れキリシタンとなって、450年間も厳しい弾圧に耐えながらその信仰を守り続けました。隠れキリシタンゾーンでは、独特の信仰行事のビデオや昭和初期の神体を祭った家の復元を見ることができます。

 ガスパルの墓に生えた大松「ガスパル様の松」から作られた十字架が展示されています。

隠れキリシタンゾーン 「ガスパル様の松」から作られた十字架
隠れキリシタンゾーン 「ガスパル様の松」から作られた十字架


  • 住所:〒859-5706 長崎県平戸市生月町南免4289番地 TEL:0950-53-3000
  • アクセス:佐世保市から車で1時間30分
           平戸市から車で30分
           JR佐世保駅からバスで2時間(平戸桟橋乗り換え 潮見バス停下車)
           フェリー太古(上り便)・舘浦下船(博物館まで徒歩10分)
           生月大橋公園前バス停より徒歩2分
  • 入館料:大人 500円、高校生 300円、小・中学生 200円
  • 開館時間:9:00~17:00
  • 休館日:1月1日、2日、燻蒸等臨時休館有
  • Webサイト:http://www.ikitsuki.com/yakata/index.htm

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