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広島キリシタン殉教の碑

広島キリシタン殉教の碑

広島では、1559(永禄2)年にキリスト教の布教がはじまりました。
 1612(慶長17)年に出された徳川幕府の切支丹禁教令によって、広島でもキリシタンの取り締まりが厳しくなりました。

 1616(元和2)年には、広島での最初の殉教者であるドミンゴ星野嘉蔵が磔の刑により亡くなり、その後も厳しい迫害が続きました。

 1984(昭和59)年2月12日、当時この付近に刑場があったため、この地に広島で殉教したキリシタンたちの碑が建立されました。

 毎年2月11日には、殉教碑の前で、「広島キリシタン殉教祈年祭」が行われ、カトリック観音町教会まで徒歩で巡礼した後、殉教祈念ミサと講演会などが行われます。


  • 住所:広島県広島市西区己斐東1丁目2-13(ノートルダム清心学園入口)
  • アクセス:JR山陽本線 西広島駅下車 徒歩6分

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