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マルコで祈る

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枝垂れ桜



罪びとを招くためである

マルコ2.17

   

掟に背いた罪びとは、
自分が愛されゆるされていると感じる度合いが
深まれば深まるほど、掟に従って生きるようになる。

新しい正しさというものは、無償の愛を受けることだ。
わたしたちが愛されている、そのままで愛されるようになる。
どんな掟にもこれはできない。
ただ恵みによってわたしたちに与えられる。

わたしたちはどこまで行っても不完全で、改善する余地がいつまでも残る。
だが、イエスに従うのをあきらめないようにしよう。

悪と弱さはある人にとってゆるしの場となり、
他の人には信頼と謙遜の機会、祝福を豊かに引き寄せる機会となる。

どんなものもわたしたちの主、キリスト・イエスによって示された神の愛から、
わたしたちを引き離すことはできない(ローマ8.39、5.8)


『思い起こし、物語れ』上 より


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