マルコで祈る
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自分のそばに置くため
マルコ3.14
イエスのそばにいることが、
わたしたちの生きる目的であり、そうなるまで働く。
「自分のそばに置く」、つまり神の御子のそばにいるようになることが、
すべての人間の本質である。
それを知らなくても、あるいは望まなくても、そうであることに変わりがない。
イエスなしに人間は自分自身にもなれず、底なしの孤独に閉じ込められる。
「万物は彼によって成った。彼の内に命がある。」(1テサロニケ4.17)
イエスに従う目的は、いつもイエスと一緒にいることにある。(1テサロニケ4.17)
なぜならイエスがわたしの命だからである(フィリピ1.21)
イエスと一緒にいるとき、わたしはわたし自身になれる。
つまり、限りない愛で御父から愛される子となる。
『思い起こし、物語れ』上 より