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パウロ家族創立100周年記念ミサ in 長崎

2014.09.06


パウロ家族創立100周年の締めくくりとして行っている感謝のミサ、最後は、信仰の地・長崎で行われました。司教座聖堂である浦上教会で、9月6日(土)の15:00から、髙見大司教の司式で、聖パウロ修道会の司祭たちとともに、小教区の司祭・助祭によって司式されました。


記念ミサ in 長崎 記念ミサ in 長崎
浦上天主堂 聖堂入口

1,000人もの人が入る大きな聖堂です。祭壇の周囲もとても広いのです。左側に、100の文字と使徒の女王と創立者ヤコブ・アルベリオーネの絵を、右側の朗読台をはさんで、奉納の品と師イエスと聖パウロの絵を飾りました。

浦上教会では、長崎の信徒の方々に、聖歌隊をお願いしました。パイプオルガンのある2階から歌ってくださり、ミサ前には、熱心な聖歌の練習が行われました。

準備するときは雨が降り心配しましたが、ミサの前には天候が回復しました。聖堂入口の受付には、聖パウロ修道会、師イエズス修道女会、聖パウロ女子修道会の管区長が入口に立ち、お客さまを迎える態勢が整いました。


記念ミサ in 長崎 記念ミサ in 長崎
100の飾りと、師イエスと使徒の女王の絵 奉納物を置く台と、師イエズスと聖パウロの絵


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奉納物とパウロ家族を表現する10の灯火のあるローソク 聖歌隊


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準備が整った祭壇の周囲 お迎えする3会の管区長たち

聖堂には、230人ほどの方々が集まりともに祈ってくださいました。大きな聖堂に対しては、少ない人数ですが、聖堂の前に集まってともに祈ってくださる方々の力は、パウロ家族の支えです。ありがとうございます。


記念ミサ in 長崎 記念ミサ in 長崎
ミサ 集会祈願を唱える髙見大司教


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祭壇の前で説教をする髙見大司教 祭壇を囲む司祭たち


記念ミサ in 長崎 記念ミサ in 長崎
あいさつする管区長たち:鈴木神父(中央)、Sr.朝穂(右)、Sr.松岡 髙見大司教による荘厳な祝福


記念ミサ in 大阪


100周年を迎えるための準備として、2回の年の黙想と、パウロ家族の担っている使命をとおして「新しい福音宣教」について長崎、福岡、広島、大阪、名古屋、仙台、東京で8回の講演会を行って準備し、100周年を迎える年に、100年の恵みを感謝し、次の歩みを始めるために東京・大阪・長崎でミサを行ってきました。大きな恵みをいただいた年でした。この大きな節目となる100周年を大切にし、また新しい歩みを始めます。


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