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新世紀ルーツへの巡礼

目次

使徒の女王大聖堂

4) イメージでたどる使徒の女王大聖堂:ソットクリプタ

ソットクリプタ正面
ソットクリプタ正面

アルベリオーネ神父は、使徒の女王の大聖堂建築にあたり、三つの大きな部分に分けて建築することを考えました。
 (1)大聖堂と(2)クリプタ(地下聖堂)、そして、(3)ソットクリプタ(地下聖堂の下にある聖堂)です。しかし、実際の建築にあたっては、最初の二つに力がいれられ、(3)についてはすこしばかり手薄であったと言えないこともありません。にもかかわらず、1965年5月31日には、この聖堂の祝別が行われました。

シスターテクラ・メルロの墓
  シスターテクラ・メルロの墓

●この聖堂は、潜心に適した場で、礼拝と葬儀などに使用されています。祭壇の両脇に、アルベリオーネ神父、シスターテクラ・メルロのご遺体が安置されています。
 このため、各修道会の大切な集い、たとえば総会や国際ミーティングが行われる時には、この聖堂に来て、アルベリオーネ神父などにあいさつをし、彼らの取り次ぎを願い、また終了の際には報告をします。

●今、この聖堂では、師イエズス修道女会のシスターが聖体礼拝を行っています。

この聖堂は、今もって世界各国からの巡礼者がたえません。

アルベリオーネ神父のアイディアでは、ソットクリプタからクリプタにかけて“人類の道”という30の道行きが掲げられる予定でしたが、それはまだ完成されていません。

アルベリオーネ神父は、1947年にはすでに“人類の道”について考えていました。それはアルベリオーネ神父の祈りから生まれたものですが、聖マリアの目をもって人類の歩みを見つめる考察、つまり、「マリアをとおして、キリストのうちに、教会のうちに」ということで、救いに向かって歩む人類の道行きの形態をとった祈りです。この祈りについては後にご紹介したいと思います。

ソットクリプタには、人類に対する神の知恵と愛について、神への人類の応えについての部分が描かれています。

その第1場面は、この聖堂正面のモザイクで、“人類の道”の第1項「三位一体の対話」です。

三位一体の対話
三位一体の対話

宇宙の創造
      宇宙の創造

人間の創造
      人間の創造

マリアの栄光
      マリアの栄光

天使の礼拝
      天使の礼拝

聖堂の両側面には、宇宙の創造、人間の創造、マリアの栄光、天使の礼拝のモザイクがあります。
それぞれのモザイク画には以下のような聖書の言葉がラテン語で書かれています。

  宇宙の創造:「初めに神は天地を創造された」
  人間の創造:「神はご自分にかたどって人を創造された。男と女に創造された」
  マリアの栄光:「一人の女が身に太陽をまとい……頭には十二の星の冠をかぶっていた」
  天使の礼拝:「白い衣を身につけ、手になつめやしの枝を持ち、玉座の前と小羊の前に立って……」

◆5--4 使徒の女王大聖堂


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