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新世紀ルーツへの巡礼

目次

聖師イエス大聖堂

4) 聖師に奉献された聖堂内部2:天井のステンドグラス

天井のステンドグラス
天井のステンドグラス

「人類の道」と名付けられたステンドグラスは、救いの歴史の中心であるキリストからインスピレーションを受けています。
聖霊による創造のみ業(創世記 1.2)、カオスの状態から宇宙が創造されたこと、見えない神の御方が見えるものとなったことなどが描写されています。

いっさいは源である神から出て、目的である神に帰ります。すなわち、神の栄光と人間の幸福を目指しています。

キリストが建てられた教会において、道・真理・いのちであるキリストのうちに、人は神の子となり、世継ぎとなります。

人間一人ひとりも人類全体も、キリストをとおして、教会の中で、この世の善と永遠の善を受けます。

このステンドグラスは、まさに神と人類の歴史です。そこには、過去・現在・未来すべてがあります。この「すべて」の中に色彩、しるしを現代の20のガラスの中にはめ込まれて表現されています。

ステンドグラス配置
ステンドグラス配置

このステンドグラスは、入り口から左に創造、啓示、教会、天上の4部に分かれて造られています。

人にはだれも、ご自分のもとにたどりつくように待っている天の父がいます。人はみな、マリアをとおして、道であるキリストを見つけることができます。

◆5--5 聖師イエス大聖堂


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