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キリスト教@ワールドニュース

目次

2017年 3月20日(月)

  1. スコットランド聖公会は同性婚司式容認へ進む?
  2. 教皇が4月末にエジプト訪問
  3. 教皇、地震5年後の北伊カルピ教区を4月訪問
  4. メキシコ政府は米大統領に弱腰とカトリック教会が批判
  5. 米の慈善団体『コンパッション』がインドから全面撤退
  6. 欧州司法裁が職場でのスカーフ禁止を認める
  7. 《メディア展望》

スコットランド聖公会は同性婚司式容認へ進む?

【CJC】
 スコットランド聖公会は管区内8教区の会議で、同性婚の司式を司祭が出来るようにする提案を採決した。スコットランド聖公会の教規第31条を変更するもので、6教区は賛成、アバディーン教区とオークニー教区は採択しなかった。
 6月8日からエジンバラで開催される『教会総会』が提案を最終投票に付す予定。


教皇が4月末にエジプト訪問

【CJC】
バチカン(ローマ教皇庁)は3月18日、教皇フランシスコが4月28~29日にエジプトを訪問する、と発表した。詳細は後日明らかにされる。
 エジプトのアブドルファッターフ・アッ=シシ大統領や同国のイスラム教スンニ派の最高権威機関『アズハル』のタイイブ総長からの招請を受け、訪問を決めた。


教皇、地震5年後の北伊カルピ教区を4月訪問

【CJC】
教皇フランシスコは4月2日、北イタリアのカルピ教区を司牧訪問する。バチカン放送が報じた。
 教皇は今回、カルピとミランドラの2都市を訪れる。両市とも2012年5月のイタリア北部地震で大きな被害を受け、現在も復興の途上にある。
 カルピ教区のフランチェスコ・カヴィナ司教によれば、被災から5年経った現在、カルピ周辺では市民生活に必要な設備は復興がほぼ完了しつつあり、これからの課題は教会や歴史建造物などの文化財の修復だという。中でも、カルピの司教座聖堂は教皇フランシスコの訪問を1週間後に控えた3月25日にようやく再び開かれる状況。
 これに対して、ミランドラとその一帯は、地震発生時の傷跡がまだ色濃く残っており、教皇の訪問による励ましを特に必要とする地域だという。
 4月2日、教皇は午前にカルピの大聖堂でミサを行い、午後、カルピの神学校で地元教会関係者との出会いを持たれる。そして、夕方ミランドラに入り、地震被災者らを励まし、犠牲者の追悼モニュメントに献花する予定。


メキシコ政府は米大統領に弱腰とカトリック教会が批判

【CJC】
メキシコのカトリック教会は、政府がドナルド・トランプ米大統領の移民政策に対し、恐怖と「屈従」の態度を取っていると非難するとともに、トランプ氏の移民政策を「テロリズム」と評した。
 AFP通信によると、カトリック教会発行の週刊誌に2月下旬に掲載された論説で、メキシコ当局を「宣言や約束をしているだけで、対応が生ぬるい。また彼らは恐怖を感じ、さらに悪いことに屈従している」と批判している。
 加えて、「移民テロリズム」とのタイトルを掲げたこの論説で、カトリック教会はトランプ氏の移民政策を批判。論説では「トランプ氏が行っているのは、非人間的な律法主義であるだけではなく、本物のテロ行為だ」と述べている。


米の慈善団体『コンパッション』がインドから全面撤退

【CJC】
インドのPTI通信が報じる所では、米キリスト教慈善団体『コンパッション』(本部:米コロラド州)が、3月15日でインドにおける全事業から撤退する事態になった。インド政府が『コンパッション』を海外からの資金調達に事前承認団体に昨年指定したため。
 昨年3月以降、外国から送られてくる毎月350万ドル(約4000万円)の援助が遮断され、米関係筋からの働き掛けもあったが、インド側は昨年末、指定維持を再確認しており、今回の撤退となった。
 『コンパッション』は50年近くインドで活動しており、今回の撤退は、ナレンドラ・モディ首相率いるヒンズー至上主義の与党『インド人民党』(BPJ)による広範なキリスト教取り締まりの一環と見られている。


欧州司法裁が職場でのスカーフ禁止を認める

【CJC】
欧州連合(EU)の欧州司法裁判所は3月14日、民間企業の雇用主が職場でイスラム教徒のスカーフ着用を禁止することを認める判断を示した。
 着用禁止を認める判断を示したのは、ベルギーで働いていたイスラム教徒の女性が会社の規定に反してスカーフをかぶっていたために解雇されたケース。同裁判所の決定はEU域内の各国政府に対して法的な拘束力を持つ。



《メディア展望》

各紙は年末・年始特別態勢で、今信は休みます。
  • カトリック新聞(3月19日)http://www.cwjpn.com
  • ★米国の教会関係者=新大統領令に懸念
    ★ヨルダンのイラク難民=「状況切迫して危険」=支援関係者らが現状語る
    ★フィリピン=死刑再開の動き=カトリック教会は反対強める
    ★教皇=携帯電話のように=聖書も持ち歩こう
    ★聖マリア国際医療センター=24時間地域に貢献=大型ヘリポート活用=福岡・久留米=事務方職員も底力に

  • キリスト新聞(3月18日)http://www.kirishin.com
  • ★平和・人権教育の拠点に=NCC教育部平和教育資料センター=5月開設に向け支援呼び掛け
    ★社会の刷新もたらす反知性主義=森本あんり氏が米大統領選振り返る
    ★山城博治さん釈放求め共同声明=宗教者が沖縄の現状危惧
    ★熊谷で日本ケズィック・コンベンション=箱根から会場移し500人参加
    ★来世紀イスラム教が世界最大の宗教に

  • クリスチャン新聞(3月19日)http://クリスチャン新聞.com
  • ★震災から6年=福島の牧師、信徒ら分かち合い=「声にならない声がある」=仮設閉鎖 働きに区切りも FCC3・11記念集会
    ★「五重苦の十字架」=原発自主避難者の住宅無償提供打ち切り=賀川事業団雲柱社加山久夫氏ら報告=避難の協同センター会見で
    ★放火? 焼け跡から祈る姿=伝道は小さい所から始まる=ダマリス・メモリアル集会
    ★TYJC=教会活性化活動に可能性=競い合える場あってうれしい
    ★シンガポールからコン氏ら激励=聖霊の宗教改革期待=日本宣教フェスタ実行委員会


情報元「(C)世界キリスト教情報サービス」

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