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女子パウロ会ニュース
こいずみゆり クリスマスコンサート
2010/12/07
コンサートのチラシ
「修道院で ひと足はやいクリスマス」というサブ・タイトルをつけて、“こいずみゆり クリスマスコンサート”を、12月4日(土)、本部修道院の聖堂で行いました。
このコンサートは、CD「風のなかに」の発売記念コンサートも兼ねていました。伴奏はCD録音のときに編曲とギター演奏をしてくださった上邑博さんと、キーボード演奏を弾いてくださった前崎史郎さんでした。
真っ白な毛糸のワンピースを着たこいずみさんは、CDの中から8曲と、CD録音後にできた新曲「Jesus remember me」を披露してくださいました。
コンサート | こいずみさんについてお話する 「こじか」の岡崎編集長 |
こいずみさん自身の作詞・作曲の歌がほとんどです。メロディーは歌いやすく、歌詞は信仰に根ざしたもので、また歌詞は単純な言葉で表現されていますが、どれも心にしみ入ることばです。こいずみさんの歌をとおして、自分の中にある信仰に気づき成長させてもらえるような気がしました。参加してくださった方は、みなさん感動して、中には涙を流されている方もいらっしゃいました。
10月10日に神戸中央教会で行ったコンサートの東京版ですが、今回はクリスマスという色合いがありました。休憩時間はお庭で、今回のコンサートにいらっしゃる方のためにシスターが祈りを込めて作ったクリスマスのお菓子“スノー・ボール”と紅茶が振る舞われました。これも喜んでくださいました。
庭でお茶を楽しむ人々 | 「大好きなマザー・テレサ」を歌唱指導するゆりさん |
後半は、クリスマス絵本の朗読をしてクリスマス・ワールドに入っていきました。「いちばん大きなプレゼント」というクリスマスの歌と、ピアノ・ギターでクリスマス曲の演奏がありました。その後「大好きなマザー・テレサ」を、こいずみさんに歌唱指導していただき、全員で歌いました。
「とてもよかったです」「感動しました。また、コンサートをしてください」という声をいただきながら、コンサートを終えました。演奏してくださった上邑さんと前崎さんは、聖堂でのコンサートははじめてで、歌詞の中にある信仰の言葉や、聖堂内の十字架や道行き、ちょうど用意されていた馬小屋をめずらしそうに見て、写真を撮っていらっしゃいました。修道院へは、リハーサルに3回いらしたのですが、「ここにいるのが心地よい」と言ってくださりうれしかったです。 こいずみさんは、これからも雑誌「こじか」(オリエンス宗教研究所発行)に楽曲を提供されるそうです。どのような歌ができるのか、楽しみですね。
歌うゆりさん | 聖堂内の馬小屋の前で記念撮影 左から、前崎さん、ゆりさん、上邑さん |