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私の薦めるこの一冊
ようこそ天の国へ~晴佐久神父説教集IV~
- 著者:晴佐久昌英
- 定価:本体1,800円+税
- A5判 並製 370ページ
- ISBN978-4-902211-38-2 C3016
- 発行:教友社
東京教区司祭・晴佐久昌英神父は、今、日本で、いちばん注目を浴びている司祭の1人です。彼の説教を聞いて、元気が出た、生きる希望が湧いてきた、など、実に多くの人々が証言します。それは、彼がキリストの福音を確信をもって生き、語っているからです。彼は、自分の説教を「福音宣言」だと言います。
こうして、毎年、晴佐久神父の司牧する教会では、彼の「福音宣言」を聞き、それを受け入れ、洗礼を受ける人が100人前後います。その彼らがまた、「晴佐久神父さんの話はいいよ。来てみない」と人を誘っているのです。
さらに、晴佐久神父様の教会での説教が本になり、高円寺教会まで行けない人が、その説教を読んで感動し、人に紹介しています。
そのため、晴佐久神父様のミサに参加し、彼の説教を聞きたいという人が、教会内外を問わず、全国に大勢いらっしゃるのです。
本書は、『あなたに話したい』『希望はここにある』『わたしは救われた』に続く「晴佐久神父説教集」の第4集として、編集されたものです。2006年4月30日~2007年4月7日までの約1年間の、高円寺教会での主日の説教をテープ起こしをして、まとめられたものです。
しかし、「あとがき」には、これで説教集は完結とする旨が述べられています。多くの読者が「残念!」と叫んでいるようです。
ぜひ、皆様にこの説教集を手にしていただき、元気をいただき、喜びあふれる生活を送っていただきたいと思います。