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私の薦めるこの一冊
病めるときも~病と向き合うすべての人へ~
- 企画:カトリック生活編集部
- 定価:本体100円+税
- A5判 並製 32ページ
- ISBN978-4-88626-484-8 C0416
- 発行:ドン・ボスコ社
この冊子は、ドン・ボスコ社の「カトリック生活」、2009年2月号に特集として掲載された記事を中心に、新たな書下ろしなどを加えたものです。
病気になったとき、また大切な人が病に倒れたとき、わたしたちはその苦しみをどのように受け止めたらいいのでしょうか。
そのヒントを司祭やシスター、病院の医師、看護師をはじめ、現在、自分の病に向き合っている方たちがご自分の体験をとおして、つづっておられます。
も く じ
夜の病室のあなたに 晴佐久 昌英
神はすべての人を見守り、大きく受け容れる 石島 武一
菅井 日人、明子夫妻に聞く 神さまは「まだできるぞ」と言っている
「病者の塗油」の秘跡
私の願い ある兵士の祈り
聖母病院・マリアの宣教者フランシスコ修道会のシスターに聞く
受け入れたとき人間は変わる 私たちはその手助けをするだけ
ガンと歩む創作人形作家、稲邉 智津子氏が語る 病気は人生の完成に向かう準備のとき
聖書において病気はどう捉えられているのか
病気のときの先人たちの言葉
聖書のなかで、病気はどのように捉えられているか、また、病に苦しんだ聖人たちの祈りも紹介されており、読者に慰めを与えてくれるでしょう。
薄い小冊子ですので、ご病気の方のお見舞いのため、またご家族の方へのプレゼントにお薦めです。