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私の薦めるこの一冊
心が強く優しくなる ドン・ボスコのことば１００
- 編者：サレジオ会日本管区
- 監修者：前田慎二郎
- 定価：本体500円＋税
- A6判 並製 206ページ
- ISBN978-4-88626-545-6 C0116
- 発行所：ドン・ボスコ社
本書は、サレジオ会の創立者・ドン・ボスコの生涯のおりおりに語られた珠玉の言葉の数々の中から、100の言葉だけを選び出して、日本人の読者に伝えようとして編集されたものです。
編者は、サレジオ会日本管区。監修者は、同会会員で、ドン・ボスコ研究の専門家です。
本書の特徴は、短い言葉が右ページに、左ページにはドン・ボスコの人柄、活動、働き、教会への貢献などがよくわかるような短い解説が付けられています。
喜び、はじめる、ふりかえる、うちかつ、くるしいとき、しんじる、かあさん、きずな、けんそん、おだやかさ、こどもとともに、という言葉に分類されています。
どこから読み始めても、どこを開けても、ドン・ボスコと出会えるでしょう。
サレジオ会会員の司祭から伺ったことがありますが、ドン・ボスコに会ったことのある人はだれでも、「自分はドン・ボスコに一番愛されている」と思っていたそうです。そして、その話をしてくださった司祭も、若者たちみんなにそのように慕われている方でした。
本書を読む方々は、きっとドン・ボスコに魅力を感じることでしょう。