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私の薦めるこの一冊
絵で見る はじめてのキリスト教 子どものためのカトリック入門
- 著者:クリスティン・ベドッティ
- 監修:ミシェル・デュポ
- 日本語版監修:関谷義樹
- 訳者:つばきうたこ
- 定価:本体1,400円+税
- B5変形判 上製 96ページ
- ISBN978-4-88626-550-0 C8716
- 発行:ドン・ボスコ社
「子どものためのカトリック入門」というサブタイトルが付けられていますが、よく監修されています。
聖書について、旧約の救いの歴史、イエス様のご生涯、使徒たちの活躍、教会の歴史、キリスト者の生活、7つの秘跡などの説明が子どもたちによくわかるように、イラストとともに書かれています。
要理教師が、子どもと一緒に、ページを開きながら説明するために、最適の本です。子どもたちだけではなく、大人も、両親も一緒に学んでいくようになっています。
監修者であるフランスの司教様・ミシェル・デュポ司教は「イエスさまのなかまになろう」と子どもたちに呼びかけておられます。
最後には、日本語版の監修者である関谷神父が、「この本は、少しずつ知識を増やしながら、イエスのなかまとして成長していくための入門書です」と説明しておられます。
本書を読んで、イエスの仲間となった子どもたちが、ますますイエスさまと友だちになり、キリストの生命に成長していければ、すばらしいことです。