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私の薦めるこの一冊
第二バチカン公会議公文書 改訂公式訳
- 編著者:カトリック「日本二十六聖人長崎への道」ネットワーク
- 監訳者:第2バチカン公会議文書公式訳改訂特別委員会
- 定価:本体3,000円+税
- A5判 上製 878ページ
- ISBN978-4-87750-173-0 C0016
- 発行:カトリック中央協議会
第2バチカン公会議が開催されてから、今年でちょうど50年を迎えます。以前から、第2バチカン公会議の公文書の改訂版が出版されることが望まれていました。この節目の年に改訂され公式訳が出版されました。
高見三明大司教様が「総序」で、公会議について、第2バチカン公会議の準備から会期について、そして、16の公文書を理解するためのバックグラウンドなどを書いてくださっています。
第2バチカン公会議の時代に生きておられた方も、第2バチカン公会議は歴史上の出来事として知っている方も、「信仰年」で初めて第2バチカン公会議のことを知った人も、まず、この「総序」からお読みになることをお薦めいたします。
公文書は公会議中、発表された順に並べられています。
各文書の解説も本書の末尾に付けられており、各分野の第一任者である司祭、信徒が解説しています。
文字も大きくなり、読みやすくなりました。ぜひ、ご覧ください。