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エッセネ派

マカバイ戦争の時代に分かれていったユダヤ教セクトで、この本部のような存在としてクムラン宗団がありました。

遺跡から考えて、このセクトは、現在の私たちの考える修道生活のような生活をしていたと考えられています。世俗から離れ、死海の近くの荒れ野で生活していました。

この団体に属するためには、家も家族も、捨てなければなりませんでした。

共同体生活を営み、決まった規則をもち、「義の教師」と呼ばれていた指導者に従って生活していました。


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