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宣教地召命促進の日

花

12月の第1日曜日は、「宣教地召命促進の日」にあたっています。

 「すべての人に福音を宣べ伝えなさい」とは、イエス・キリストのご命令です。すべての信徒は洗礼により、この命をうけています。
 キリストを知らない人は多くいます。「収穫は多いが、働き手が少ない」「収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい」も主のご命令であり、呼びかけです。

 日本も含め、宣教地と言われる国々の教会においては、この使命のために祈ることは大切であり、緊急なことです。特に、この使命のために生涯をささげる司祭、修道者のために祈り、養成することがどんなに大切なことかが痛切に感じられています。そのために、誘惑の多い現代社会で、司祭になろうと決心する若者を育て、神学生の期間、精神的にも、物的にも支援していく必要があります。
 そのために祈り、献金、犠牲をささげて、過ごす日と定められています。

 この日世界中の宣教地における召命促進のために祈りましょう。


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