マルコで祈る
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すでに得られたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになる
マルコ11.24
信仰がない人は願ってもむだだ。
願っても得られないからだ。
なによりも信仰を願い求めよう。
まちがいなく神がすべての人に信仰を与えようと望んでおられる。
それなのに願わなければならないのは、
どんな贈り物も受ける側が受けたいと望まなければ与えようがないからだ。
祈りは恵みを受け取るために手を開くことなのである。
わたしたちは、
願うことが与えられると信じなければならない(23節)。
なせなら、
真実、
すでに与えられているからである。
祈りは信仰の息づかいそのものである。
謙遜に信頼しつつ願い、
喜び感謝しつつ受ける。
これがわたしたちが神に向かう根本の姿勢である。
このように神と交わるとき、
わたしたちは御子の生命、
御父と御子との交わりに加わることになる。
