マルコで祈る
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人々は四方からイエスのところに集まってきた
マルコ1.45
夕の帳（とばり）が下り、一日の生活が終わるとき、
神の活動は計り知れないほど活発になる （32～34参照）。
こうしてイエスが休もうとするこの時にも、
人々はイエスのところに殺到する （3.7以下参照）。
やがてイエスが上げられるとき、
すべての人を自分の方へと引き寄せることになる。
そしてイエスを見る者は救われる （ヨハネ12.32、3.14～15）。
重い皮膚病を患っているこの人のように、自分の必要とすることを知り、
またそれを満たすことのできるのはだれかを知っている人はみな、
イエスに向かって走り寄る。
イエスはそのような人々の中心にいる。
『思い起こし、物語れ』上 より