マルコで祈る
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花婿
マルコ2.19
花婿はイスラエルの神、主を象徴する。
神は人間にとってなくてはならないもう一つの部分であり、
それがなければ人間は底なしの孤独に陥ってしまう。
結婚の愛というイメージは、
神とわたしたちとの結びつきを表現するのに、この上なく美しい方法である。
神は花婿、わたしたちは花嫁。
神はご自分とわたしたちについて、このうえなく美しい定義を与えられた。
わたしたちを自由に望んで創造した方は、
わたしたちをとこしえの愛で愛しておられる。 (エレミヤ31.3)。
人間は真実だれなのか。それは人間に向けられた神の愛だ。
人間の偉大さとは、神を愛するという偉大さだ。
『思い起こし、物語れ』上 より