マルコで祈る
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一緒にいるのに
マルコ2.19
神は愛であり、愛する者とともにいようと望まれる。
それで最愛の子を、人の子たちのところにいさせた(箴言8.31)。
彼はインマヌエル、つまり「わたしたちとともにいる神」である。
御父と御子のあいだの愛そのものが、
すべてと分かち合う愛、
すべてのもののあいだの愛となる。
たとえわたしたちがこの愛を捨ててしまったとしても、
神はわたしたちをお捨てになることはない。
神はイエスの人間性の中に、
永久不変にわたしたちのところにとどまり、
わたしたちから離れ去ることはない。
神はわたしたちの底なしの孤独をいやす唯一のお方で、
「あらゆる苦難に際してわたしたちを慰めてくださる。」
(2コリント1.4)。
わたしたちの生き方は、
主を喜び祝うことであり(ネヘミヤ8.10)、
それが、神がわたしたちとともにおられる、
疑いのないしるしである。
『思い起こし、物語れ』上 より