マルコで祈る
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ともし火
マルコ4.21
種のたとえは、み言葉の生命力を強調するものであった。
死を越えて芽吹く種なのである。
それに続く光のたとえで、み言葉がもつ生命の質が説明される。
つまり理解と暖かさ、そして愛である。
高いところに置かれた光は、夜の闇を追い払う。
イエスは世の光である(ヨハネ8.12)。
イエスのおこないと言葉は、高く目立つところに置かれて、
みなを照らすはずのものなのだ。
『思い起こし、物語れ』上 より