マルコで祈る
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いちじくの木
マルコ11.13
律法を守ることを神は喜ばれ、
その喜びはいちじくの実の甘さにたとえられる。
また果樹として約束の地で栽培される。
最も早く実をつけ、
果物の季節が終わるまで実をつけ続ける。
枝に直接実がつく。
しかも花は咲かない。
どれをとっても十字架を暗示するイメージだ。
いちじくは律法の民を象徴している。
神はこの民に心ひかれている。
また律法そのものの象徴でもある。
そこに実りを求める人はかならず見つけることができる。