マルコで祈る
→ INDEX-6 (マルコ3.13~ ) → INDEX-5 (マルコ2.20~3.6)
→ INDEX-4 (マルコ1.4~20) → INDEX-3 (マルコ1.21~38)
→ INDEX-2 (マルコ1.40~2.9) → INDEX-1 (マルコ2.10~19 )
そこで祈っておられた
マルコ1.35
イエスの祈りは、御子として御父と結ばれている関係であり、
兄弟たちみなにこの結びをもたせるために、イエスは来た。
イエスはどのように祈ったのだろうか。
聖書の伝承によれば、
祈りは信頼と親しみに満ちた対話、
友と友の対話として描かれている。
しかも他の人々への関心を忘れず、
人々のためにとりなすことも強調されている(創世記18.22~32)。
敵にうち勝ための力(出エジプト17.8~13)、
個人的な悩みや苦労、心配などを
素直に主の前に言い表すこと(列王下19.10~19)である。
わたしたちが祈るときに聖霊が与えられている。
聖霊は神の生命、御父と御子を結ぶ相互の愛である。
『思い起こし、物語れ』上 より