home > 女子パウロ会とは > 新世紀ルーツへの巡礼 > 2-聖パウロ修道会 > 夢

新世紀ルーツへの巡礼

目次

豊かな恵みの富

聖書

聖書をひもとくと、神はいろいろの方法で神の民を導かれたことが書かれています。神ご自身がご自分を啓示され、その方法はいろいろありました。

そのひとつに夢があります。夢の中に神の啓示があると、人々は考えていました。

神が人に働きかけるとすれば、それは人間の最も深いところであると考えられます。そうであれば、深層(無意識)のひとつの言語である夢を用いられたとしても、不思議ではないでしょう。

聖書でも夜に神が与える示現、夜間に語りかける言葉、夢で語られる救いの啓示が行われたことが述べられています。

この啓示は個人を対象としていることもありますが、多くの場合、人々に対する神のご計画を示すのを目的としています。(創世記 15章12~21、士師記 6章25~26、列王記Ⅰ 3章など)

そして、夢の深遠な意味の解明者は、自分自身であったこともありますが(アブラハム、イサク、ヤコブ、ソロモンなど)、真の神のしもべであったことも書かれています(創世記 41章、ダニエル 2.4)。


▲ページのトップへ