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新世紀ルーツへの巡礼
使徒職の発展
パウロの娘たちの幸い八か条
幸いなこと、
よいたより、平和のたよりを運ぶ人の歩み。
幸いなこと、
教会のはしため、母である教会の心を心とする人。
幸いなこと、
神のために歩む人。
人びとと出会うために修道院の沈黙の神秘のうちに世界の道を探り、
明日その道を歩む人。
幸いなこと、
神の使いたち。
教会の道を見失ったり、まだ見いだしていない人を探す人。
幸いなこと、
イエスの郵便配達者。一つひとつの家庭に愛の福音を運ぶ人。
幸いなこと、
司祭の熱誠のわざに参与する人。
道・真理・生命であるイエス・キリストを沈黙のうちに告げる人。
幸いなこと、
羊飼いや博士に、神殿で、弟子たちに、世界にイエスを示すマリアに倣う人。
幸いなこと、
パウロの娘たち。御父の心を心とし、御父のみことばを世に伝え、
御父とともに苦しみと祈りと働きをとおして神からしるされた道を歩む人。
地上のあらゆるところから道はただ一点に集められています。
そこにはイエスがおられ、あなた方と出会うことになっています。
「幸いな人たち、来て、父の国に入りなさい」。
父と子と聖霊の祝福がパウロの娘たちにありますように。
神が常にともにおられ、その歩みが常に守られ、
神の栄光と人びとの平和のための働きの実りが末長く続きますように。
アーメン。