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新世紀ルーツへの巡礼
聖パウロの大聖堂建立へ
聖パウロ
著述家パウロ
パウロ、普遍性の聖者。
ローマの信徒への手紙の研究と黙想がきっかけとなって、聖パウロを賛嘆し、信心を持つようになりました。
それ以来、聖パウロの人柄、聖性、心、イエスとの親しさ、教義と倫理における彼の業績、教会の組織化に彼が残した刻印、すべての民に対する彼の熱誠が黙想の対象となりました。
聖パウロは全く典型的な使徒として、彼(アルベリオーネ神父)の目に映りました。ですから、すべての使徒とすべての使徒職は、聖パウロから学ぶことができたのです。
聖パウロに、このパウロ家族はささげられました。
プリモ・マエストロ(アルベリオーネ神父)の回復もまた、聖パウロのおかげというべきです。
パウロ家族は、その使徒職全体をもって、つまり、勉学、使徒職、信心、活動、出版をもって全世界に大きく開かれています。
出版はあらゆるカテゴリーの人びとのためにあるべきですし、あらゆる問題や出来事は、福音の光にあてて判断されるべきです。その願いは、ミサにおけるイエスのみ心にある切なる望みです。
「イエス・キリストを知らせる」(ヨハネ 17.3 参照)という唯一の使徒職において、すべての使徒職とすべての善業を照らし、支えなければなりません。
すべての人を心に抱き、あらゆる問題において、教会の存在を感じさせるようにさせます……。