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新世紀ルーツへの巡礼

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聖パウロの大聖堂建立へ

神は金銭を必要としていない……

1918年2月7日のジャッカルド神父の日記から

み心のイエス

私たちの父(アルベリオーネ神父)は、良い出版の代表者会議のために、トリノに行きました。

彼は一日中食事もせず、エンマヌエル通りでパンを少し食べ、2時間かけて、私たちのためにすばらしい聖パウロの額と小さなご像を探し、買ってきました。

私たちは、これらを非常に感激して迎えました。その夜は、長い間彼が不在だったかのように、私たちは彼を囲み過ごしました。

彼は、いつも町に出かけた時するように、おみやげを買ってきてくれました。それは、イエスのみ心のバッチでした。私たちの、彼に対する愛はいっそう強くなりました。私たちは、夕の祈りが遅れるほど、長い時間 彼のまわりにいました。

彼は、私たちのライノタイプについて語ってくれました。そして、ローマの出版社の経済状態について、聖座の寛大な寄付金について、グロッソーリ伯爵、リケブリー氏、マッフィ氏、フェラリ氏についても話してくれました。……

神は、金銭を必要としていません。りっぱな若者を、必要としているのです。


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