home＞シスターズリレー 2012＞2012年8月12日～8月18日
シスターズリレー 2012
修道会名：聖母被昇天修道会（SASV）
【修道会一覧 へ】
期 間：2012年8月12日～2012年8月18日
8月12日、聖母被昇天修道会の年の黙想会の終わる朝、祈りのリレーのバトンを受け継ぎました。わたしたちの燃える心に、まるで聖火リレーのバトンを手わたされたようなおもいでした。この熱い祈りの炎をかざしてスタートしました。
★★ 祈りの内容 ★★
☆東日本大震災被災者のための祈り
☆シンボル(米川ベースで瓦礫の中から発見されたイエス像)の前で沈黙の祈り
☆ロザリオ一環
1日目：宮古、釜石 2日目：大船渡、陸前高田
3日目：気仙沼 4日目：南三陸
5日目：石巻 6日目：塩釜
7日目：福島（南相馬、浪江、双葉、原町）
☆被昇天の聖母への祈り
☆歌「希望の灯」
北海道「聖ベネディクト女子修道院」からバトンを引き継いで始められた本会の祈りの初日は、年の黙想が明けた日でありました。神の限りない憐れみに信頼をこめて、共同体の心を一つにしてスタートをきりました。その日、黙想会に与った姉妹全員がチャペルに集まりました。上記の祈りの内容は、毎日被災地の具体的な地名をあげ、特に、その地で復興を目指している被災者と、ボランテイア活動をしている方々に思いを寄せながら祈りました。
私たちの祈りの中心は、聖母マリアの取次ぎを願って、ロザリオの祈りを捧げることです。このことは、昨年の震災直後から今日に至るまで毎日欠かさず共同体で唱えてきた祈りです。 今後も祈り続けます。
2日目からは、それぞれの支部修道院ごとに祈ることにいたしました。ある支部では、本会のアソシエメンバーも参加し、祈りの輪が広げられ、共同体としての一致を深めるチャンスにもなりました。この期間中に歌った「希望の灯り」は、私たち自身の希望をも強め、勇気と力を与えてくれました。
最終日を迎えた本日、埼玉の「イエスの小さい姉妹の友愛会」へとバトンを引き継ぎます。
【修道会一覧 へ】
【シスターズリレーTOP へ】