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シスターズリレー 2012


修道会名:無原罪聖母宣教女会

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期 間:2012年9月23日~ 9月29日

私たちは話し合いにより次のように決め実行いたしました。

方法
  ・毎朝祈りの意向を聖堂の入口に掲げ、その日をその意向の為に自分自身を捧げる。
  ・祈りは、教会の祈り(晩の祈り)の後に担当者が特別意向を唱え下記の祈りを共同で唱える。
  ・祈りのことばは下記の祈りを使用させていただきました。

東日本大震災を受けて祈りを共に

  神さま、地震や津波にあって、今も苦しんでいる人々をお助け下さい。
  家族を失くした人々、家や仕事を失くして困っている人々、
  悲しみや苦しみのために心の力を失くしている人々に、勇気と希望をお与えください。
  そして、わたしたちも、この人々のことをいつも思い出し、
  助け合う心をもつことができますように。
  イエス様のみ名によって。ア-メン。
        (キリスト教学校教育同盟と日本カトリック学校連合会が共同して作成。2011.10.15)


特別意向
  23日(日): 災害で離散させられた家族の為
          一日も早く家族が共に生活できる復興を確信し各被災者に希望の恵みが与えられ神様
          のみこころが実現する日が一日も早く訪れますように。

  24日(月): 原発によってお米を作れなくなった福島県二本松市の農家の方々が一日も早く希望の
          光を見ることが出来ますように。

  25日(火): 浪江町の町民たちが安心して自宅に戻れる日が一日も早く実現できますように。
          東電と政府が責任ある確実な対処を実行するように、町民と共に祈りましょう。

  26日(水): 原発により放射性物質で汚染された福島の広大な土地、今なお見えない恐怖におびえ、
          未来に希望が持てない人々がたくさんいます。これらの人々が安心して生きられる生活
          を取り戻すことができますように祈りましょう。

  27日(木): これから寒くなる時期、仮設住宅で寂しく不安な日々を送っておられる一人暮らしの高
          齢者の方たちに、暖かな援助の手が絶えず行き届き、皆が安心して元気に過ごすこと
          ができるよう祈りましょう。

  28日(金): 原発の被害を受け、現在も仮設住宅を余儀なくされている人々が、一日も早く安心して
          住める場所が見つかり復興に希望の光がさしますように。

  29日(土): 仙台教区で働く平賀司教はじめ司祭たちの為に祈ります。主よ、被災地の只中で奉仕
          する彼らを一つに結んでください。主の復活のいのちで絶えず新たにされ、困難や苦し
          みの中にある被災地の人々と、あなたが共にいてくださることを証し続ける勇気と力を
          注いでください。


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