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シスターズリレー 2012
修道会名：福音の光修道会
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期 間：2012年10月7日～10月13日
10月7日、大分の「いつくしみの聖母会」からのバトンタッチのお電話と共に、広島の本会がバトンを受け取りました。
祈りついては、共同体で話し合ったものを持ち寄って、修道会としての内容を決め祈りました。
1. 日々の意向
10月 7日（日）震災・原発事故のために亡くなられた方と残された方々のため
8日（月）今なお不自由な生活、苦しみの中にある方々のため
9日（火）原発事故の被災者と避難している方々、現場で働いている方々のため
10日（水）国の指導者、電力関係者、経済界の関係者の識別のため
11日（木）国籍、宗教、信条を越えて奉仕している全てのボランティアの方々のため
12日（金）世界中でこの震災に心を寄せ、復興に協力し祈りをささげている方々のため
13日（土）私たち一人ひとりと共同体の回心のめぐみ
（創造界を託された者として無関心、怠り、連帯の不足を詫び、簡素な生活
その他、神の呼びかけを見出し応えるめぐみを）
2. 朝の祈りの時、「会員の祈り」の後で、その日の祈りの意向を共同でささげる。
3. 晩の祈りの後で聖体顕示をし、その日の意向をもって15分間共同で聖体礼拝して祈る。
聖体の前で「東日本大震災被災者のための祈り」をささげる。
聖体の前で「平和の祈り」16ページを共同で祈る。
私たちがバトンを受け継いで祈っている間に、特別な日が2日ありました。
第1は10月11日、教会の「信仰年」開幕の日でした。この日には被災地の写真と共に「信仰年」のロゴマークを置いて祈りました。
第2は「11日」が入っていたことです。大震災以来、毎月11日に14:46を挟んで、修道院の聖堂で、2人ずつ祈る「院内祈りのリレー」を続けてきました。今月の11日は｢シスターズリレー｣と重なりましたので、「院内祈りのリレー」よりさらに熱い心で祈ることができました。
またロザリオの月にもあたりましたので、ロザリオの聖母の取り次ぎも心強く感じました。
会員から、バトンを受けて祈りの輪に参加し、祈る役割と責任と、同時に祈りの波を感じた、全国のシスターたちとの連帯と絆、力、励まし合いを感じることができたという感想も聞かれ、この機会がいただけたことを皆で感謝しております。
13日、バトンを次の走者、神戸の「愛徳カルメル会」にお渡しいたしました。
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