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シスターズリレー 2012
修道会名：ショファイユの幼きイエズス修道会
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期 間：2012年11月4日～11月10日
わたしたちは、思いがけなくも本会創立者の命日に当たる10月28日から祈りのリレーの2区間を走る機会をいただき、天上の姉妹たちのとりなしを願ってスタートしました。
14日間、大阪教会管区部落差別人権活動センターから発行された「十字架の道行」（東日本大震災版）を用い、下記の内容で「『東日本大震災を歩むイエスの歩み』を共にする祈りの夕べ」を企画しました。毎晩、全会員が教会との連帯の中で心を一つにし、震災を受けた人々の立場に立ち、彼らに寄り添うイエスの歩みを一留ずつ黙想し祈ることは、イエスの愛の生き方にわたしたちの生き方をあわせていく恵みの時となり、また回心の時ともなりました。今、わたしたちにできることを勇気をもって実行に移していきたいと念じつつ、たすきを次の聖ドミニコ宣教修道女会にお渡ししました。
＜初めの祈り＞
先 唱 ： 神よ、わたしを力づけ、
一 同 ： 急いで助けに来てください。
先 唱 ： 栄光は父と子と聖霊に、
一 同 ： 初めのように今もいつも世々に。アーメン。アレルヤ。
先 唱 ： わたしたちは日本の女子修道会をはじめ教会との連帯の中で、受難から復興への道を
歩んでおられる東日本大震災被災者のために祈ります。被災者の立場に立ち、彼らに
寄り添い、共に十字架の道を歩んでおられるイエスに倣うことができますように。
主イエス、わたしたちを助けてください。
一 同 ： 勇気をもってあなたの道を歩み、神と人々への愛に生きることができますように。アーメン。
先 唱 ： 第( )留 イエス、・・・（先唱者が各留を朗読し、一同は黙想する）
10月28日 第1留 イエス、死刑の宣告を受ける
29日 第2留 イエス、荊冠をかぶせられ十字架をになう
30日 第3留 イエス、初めて倒れる
31日 第4留 イエス、母に会う
11月 1日 第5留 イエス、クレネのシモンに助けられる
2日 第6留 ベロニカ、イエスの顔を布で拭う
3日 第7留 イエス、再び倒れる
4日 第8留 イエス、女性たちに言葉をかける
5日 第9留 イエス、服を剥ぎ取られる
6日 第10留 イエス、十字架に釘付けにされる
7日 第11留 イエス、「エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ」と叫ぶ
8日 第12留 イエス、十字架上で息を引き取る
9日 第13留 イエス、十字架からおろされる
10日 第14留 イエス、墓に葬られる 第15留 イエス、復活する
「十字架の道行」(東日本大震災版)購入先 ：
大阪教会管区部落差別人権活動センター
〒604-8006 京都市中京区河原町三条上ル
カトリック会館7階
TEL/FAX 075－223-2291
E-mail:cat-bukatucenter@kde.biglobe.ne.jp