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シスターズリレー 2012


修道会名:ナミュール・ノートルダム修道女会

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期 間:2012年11月25日~12月 1日

わたしたちは、次のように実行いたしました。

準 備:  ① 共同体で、「シスターズリレー2012」の祈りの趣旨説明の文書を読み、11月25日(日)の開始を確認いたしました。(日本女子修道会総長管区長会の文書)  ② 被災地の人たちとの連帯を深めるために、期間中、被災地からのメッセージ「こどもカメラマン」(4ページ)と福島市の「除染」についての記事を掲示しました。 (視覚的に訴えることも大切なので、インターネットの写真などを編集しました。)

祈りの内容と方法:
 ① 被災者と被災地復興のための意向ミサ
   期間中、各共同体で被災者と被災地復興のためにミサを1回ささげ、ミサがリレー
   となるように、次のように実施しました。
    11月25日 日曜日 東広島教会(王であるキリストのミサ)
                信徒の方々にシスターズリレーについて説明し、ミサの中で
              「東日本大震災被災者のための祈り」を共同祈願としてささ
              げました。
    11月26日 月曜日 岡山修道院・クビリー修道院
    11月27日 火曜日 倉敷修道院
    11月28日 水曜日 高松レジデンス
              高松司教館聖堂で6:30、諏訪榮治郎司教様が意向ミサをさ
              さげてくださいました。
    11月29日 木曜日 東広島修道院
    11月30日 金曜日 広島修道院
    12月 1日 土曜日 東京修道院

 ② 毎日、晩課の死者のための祈りに震災犠牲者を加えました。
 ③ 毎日、「東日本大震災被災者のための祈り」をささげました。
 ④ 毎日、ロザリオの祈り一連をささげました。
  1週間のロザリオの祈りの具体的な意向の参考として
   日曜日-震災で亡くなられた方々のため
   月曜日-被災地で不自由な生活をしている方々のため
   火曜日-被災地の「明日」を担うこどもたちの健やかな成長のため
   水曜日-原発被災者のため(家族分散、こどもたちの安全な発育、風評被害)
   木曜日-ボランティアの方々と原発で危険な仕事に従事している方々のため
   金曜日-被災地の復興のた
   土曜日-国の指導者のため

各修道会が誠意をこめて紡いできた祈りの連帯の輪を、わたしたちも責任をもって、心をひとつにしてお祈りし、次の走者・聖マリア修道女会へ、力強く繋いでゆくことができました。

掲示した、被災地からのメッセージ「こどもカメラマン」の一部を別紙添付いたします。

タイトル

小タイトル


小中学生が記録した被災地の写真を掲載しています。
被災地の「明日」を担うこども達が、自分達の住む街の「今」を写真とメッセージで切り取り、全国に向けて発信いたします。

こども達は今までとは違う日常の中に「希望」や「喜び」があることを見つけました。
「明日へ」の希望を胸に故郷と共に成長しています。

こどもカメラマン
君たちの目が輝いた瞬間



この「こどもカメラマン」で
こども達の見つめる「今」
こども達の見つけた「喜び」
こども達の伝える「明日へ」の希望を
感じ取っていただけることを願っています。

こどもカメラマン こどもカメラマン

こどもカメラマン こどもカメラマン



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