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シスターズリレー 2012
修道会名：守護の天使の姉妹修道会
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期 間：2013年 1月13日～ 1月19日
わたしたちはこの一週間、東京、大阪竹見台、釜ヶ崎の各修道院がそれぞれの場で、被災された方々に思いを寄せながら、同じ意向をもって祈りをささげました。
聖堂に被災地の当日や現状の写真などを掲示し、夕の祈りのときに聖体顕示し、沈黙の祈り、ロザリオの祈り、「東日本大震災の被災者のための祈り」などで心を合わせました。東京では、テゼの祈りの集いで参加者の方たちと共に同じ意向で祈りました。大阪では、幼稚園の園児や先生方にもこの意向を伝え毎日の祈りをささげました。
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1日目 震災で未だに苦しんでいる人々と連帯し、また亡くなられた人々のため。
2日目 世界中で災害に遭われた人々の復興のため。
3日目 原発で被災された人々と事故現場で働いている人々のため。
4日目 震災、原発事故で、未来が危ぶまれている子どもたち、また仮設に住みながら援助の手が届
かず不安のうちに生きている人々（高齢者・ひとり暮らしの人など）を見捨てないように。
5日目 被災地の復興のため国、県、市町村がもっと積極的に働くように。
6日目 日本政府がもっと国民の声を聴き、脱原発、エネルギー政策を一日も早く推進するように。
7日目 地球上から原発、核兵器がなくなり、真の平和が実現するように。
1月17日は阪神淡路大震災18年目にあたりました。未だに、人々の心の中に深い爪あとが残されていることを知り、このことも重ね合わせて特別な思いで一日を過ごし、祈りました。
シスターズリレーを通して、被災地のことや復興の状況により心を向けるようになり、姉妹たちと分かち合いが深まったことを感謝しています。これからも被災者の方々のことを忘れずに祈り続けたいと思います。
最終日の19日は、わたしたちの会の来日57周年記念日で、今日までの神の慈しみと導きに感謝しながら、シャルトル聖パウロ修道女会にバトンタッチしました。
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