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シスターズリレー 2012
修道会名:ノートルダム教育修道女会
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期 間:2013年 2月 3日~ 2月 9日
ノートルダム教育修道女会は、毎日、各修道院で東日本大震災被災者と心を合わせてお祈りをしております。この度は、7つの修道院が順番にシスターズリレーを担当し、お祈りいたしました。また、ちょうど、アメリカから帰国した一人の姉妹が大船渡サポートセンターへ3週間ボランティアに行きましたので、その報告を聞いて祈ることができました。
ノートルダム教育修道女会 清水町修道院 2月3日(日)
この日、一日の全てを被災地の方々のためにお捧げすることにし、次のことを具体的に実行いたしました。
終日それぞれの場において被災地の方々のことを思い出して過ごすように努力しました。
姉妹の一人は昨年被災地を訪問いたしましたので、その時に撮った写真を再度見ながら話し合いました。
被災地の方々を支援するチャリティーコンサートに、過日参加した体験を話し合いました。
過日送付されました大阪教区からのDVD「2012・夏・カリタス大船渡ベース」を見て、感想を語り合いました。
ノートルダム教育修道女会 高木町修道院 2月4日(月)
前もって「大船渡プロジェクト」製作の「カリタス大船渡ベース 地の森いこいの家」のヴィデオを一緒に見ました。
2013年「カリタスジャパン」編集の四旬節のための「つなぐ 福島とともに生きる」を読みました。
当日は、「東日本大震災被災者のための祈り」と「アヴェマリアの祈り」を一緒に唱え、特に福島の方たちのために祈りました。
上記のヴィデオとパンフレットについて分かち合いをした。
この一日を原子力発電所の事故という「想定外」の災害を受けられた福島県の方々のことを思って、祈りの心で過ごしました。
ノートルダム教育修道女会 松ヶ崎修道院 2月5日(火)
東日本大震災と原発事故の十字架をイエスの十字架と合わせて、一連ずつ、各自が意向を作り、ロザリオの祈りをしました。
+ 今なお仮設住宅で避難生活を続けている方、特に一人暮らしの高齢者のために祈ります。不安や寂しさから解放され、一日も早く安心した生活ができますように。
+ 大災害によって心に傷を受け、PISD等、精神に不調をきたしている方、自死を望む方、心の苦しみをかかえている方の心に相応しい助け手をお与えください。
ノートルダム教育修道女会 今海道町修道院 2月6日(水)
朝の祈りを東日本大震災の被災者のためにささげました。
「大船渡の活動」DVDを見ました。その後、東日本大震災被災者のためにロザリオの祈りを、一環、ささげました。
ノートルダム教育修道女会 唐崎修道院 2月7日(木)
ノートルダム会の担当期間中 2月3日~9日、朝夕の祈りで東日本大震災被害者のために共同祈願をして、「東日本大震災被災者のための祈り」を捧げました。
新聞からの記事を読むことを奨励しました。
担当日には、修道院でその意向のためにミサをささげました。
ミサに参加された教会の信徒に「シスターズリレー」について説明し、みんなで「東日本大震災被災者のための祈り」をしました。担当日の共同の祈りは、その意向のためにしました。
ノートルダム教育修道女会 小竹藪町修道院 2月8日(金)
「大船渡プロジェクト」製作の「カリタス大船渡ベース 地の森いこいの家」のヴィデオを一緒に見て、分かち合い、東日本大震災の被災者と連帯の使命を生きることができるように祈りました。
朝の祈りとミサを被災者のためにささげました。
この日は、メンバー全員で一人20分間の祈りをささげました。修道院に工事のため来られた人も焼香をあげて共に祈ってくださいました。
ノートルダム教育修道女会 岩倉修道院
2月9日(土)
東日本大震災のために聖堂で、一人30分ずつ、順番に祈りました。
被災者のために「恵みの家」のシスター方がロザリオを一緒に唱えました。