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シスターズリレー 2012
修道会名:天使の聖母宣教修道女会
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期 間:2013年 2月24日~ 3月 2日
わたしたちは3月24日 聖心の聖母会から リレーのバトンを受け取りました。日本にある静岡と大阪の二つの共同体で話し合い毎日の意向を決めて十字架の道行、聖体礼拝、ロザリオの祈りをささげました。特に聖週間でもありましたので、祈りのポスターを作り三つの小教区の信徒の方々と、老人ホームの職員にも呼びかけて、共に祈っていただきました。(祈りの時間を 午前と午後の二部に分けて行いました。)
3月24日(日)意向:震災で亡くなられた方々、また行方不明の方々のため
*南米の共同体と共に焼津教会で 十字架の道行き
3月25日(月)意向:子供たちのため。家族を亡くした子供たち、新しい環境の中で生活している子供たちのため。
教会学校の子供たち、リーダー、保護者と共に十字架の道行きをし、被災地のボランティア 体験の話を聞き、被災地の子供たちへのメッセージ作成。
3月26日(火)意向:原発の危険区域で生活し働き、苦しんでいる人々。
3月27日(水)意向:原発や津波によって仕事を失った人々。漁業、農業、牧畜また教師の方々。
3月28日(木)意向:被災地を支えている多くの人々(ボランティアの奉仕、祈り、犠牲)
*隣接する老人ホームの職員の、朝礼の中で祈りをささげる。
*午前のみ:ロザリオの祈り。
3月29日(金)意向:震災で苦しんでいる人々のため、また復興を願って。
午前:十字架の道行 10:00~静岡教会、同じく10:00~八幡教会で。
3月30日(土)意向:仮設住宅で生活し、精神的に身体的にも苦しみを負っている人々のため。
*午前:ロザリオの祈り。
*午後:この週間の祈りのまとめとして。神様の御摂理でしょうか復活徹夜祭の日、復興ボランティアに関わった一人の若者の洗礼が静岡教会であり、そのために来静したNPO法人のカリタス釜石ベースの副理事長の伊瀬聖子さんを囲んでお話を聞きました。被災地の今までの歩みを知り、またこれからは?・・・と参加者の心に大きな呼びかけをいただいただきました。
思いがけない出会いの時をいただき、神様に感謝!!!
Sr.Michele Vincent Fisher.CSFNが作成した 『日本にいやしをもたらすための十字架の道行き』を痛みと苦しみの中にいる人々と少しでも共にする事が出来ました。
3月30日 次の聖ベルナルド女子修道会に バトンタッチしました。