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キリシタンゆかりの地をたずねて
石川県 金沢市
紺屋坂(こんやざか) 南蛮寺跡
兼六園下交差点から兼六園、石川橋へと続く坂で、標識によると「加賀藩初期に藩の御用染商 館紺屋孫十郎が坂の付近に住んでいたのでこの名がついた」そうです。現在は、土産物店が立ち並んでいます。
1605(慶長10)年に、この坂下に教会が建てられたという。
この年の「イエズス会年報」によると、1人の司祭と1人の修道士が金沢に在住していたとしています。司祭は、ロドリゲス神父でした。その後、ロドリゲス神父に替わりトルレス神父が金沢を担当しました。
- 住所:〒920-0937 石川県金沢市丸の内
- アクセス:北鉄バス「南町」下車 徒歩4分
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