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小豆島 高山右近潜伏の地の石碑


高山右近潜伏の地の石碑

小豆島は、キリシタン大名の小西行長の所領であったため、1587(天正15)年に豊臣秀吉がバテレン追放令を出したとき、高山右近やオルガンティーノ神父をこの島にかくまいました。

 小豆島のほぼ中央にある中山地区は日本の棚田百選にも選ばれた大小約800枚棚田があります。ここを過ぎて、別格本山・弘法の滝護国寺に向かう途中、右近の隠れ家であったと思われる場所に「高山右近潜伏の地」の石碑が建てられています。
 オルガンティーノ神父の隠れ家は山中の一軒家で、右近の潜伏地はそこからさらに数キロ奥に入った場所だったといわれています。


  • 住所:香川県小豆郡小豆島中山
  • アクセス:草壁港より 車で30分

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