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キリシタンゆかりの地をたずねて

香川県　小豆郡

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オリーブ園 大十字架


オリーブ園 大十字架 ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世のメッセージが彫られた碑

小豆島を治めていた小西行長は、島に聖堂を設けて大きい十字架を立てたといわれています。そして、グレゴリオ・デ・セスペデス神父と日本人修道士を島に迎え入れました。1987（昭和62）年、セスペデス神父の来島によって、島にキリスト教が伝えられてからの400年を記念して海を見下ろすオリーブ園に白い大十字架「平和の十字架塔（文明の塔）」が立てられました。

　教皇庁駐日大使ウィリアム・カルー大司教が祝福し、小豆島の繁栄と世界の平和を祈願しました。 　十字架の横には、ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世のメッセージが彫られた碑もあります。十字架の下の方には小さな祈りの家「オラトリオ」ができています。

  • 住所：〒761-4434　香川県小豆郡小豆島町西村甲2171　オリーブ園内
  • アクセス：バス・坂手線・南廻り福田線　「オリーブヶ丘」下車　徒歩10分

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