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キリシタンゆかりの地をたずねて
兵庫 明石市
明石城 巽櫓
1617(元和3)年信濃松本藩主より明石藩主となった小笠原忠真は、船上城に入城しました。翌年、2代将軍徳川秀忠から西国の大名を抑えるために新城造営を命じられ、1620(元和6)年に明石城が築城されました。
重要文化財となっている巽(たつみ)櫓は、高山右近が築城した船上城から、築城当初の坤(ひつじさる)櫓は伏見城から移築したものと伝えられています。
JR明石駅の目の前に位置し日本100名城の一つとされているこの城は、桜の名所としても知られ、現在明石公園となっています。
- 住所:〒673-0847 兵庫県明石市明石公園1-27
- アクセス:JR「明石駅」より徒歩5分
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