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キリシタンゆかりの地をたずねて
大阪 堺市
利休屋敷跡
1522(大永2)年、千利休は堺の裕福な町衆魚屋(ととや)に生まれました。北向道陳(きたむきどうちん)に茶湯を学び、その後武野紹鴎(たけのじょうおう)に師事し、「わび茶」を大成させました。
高山右近は、利休の弟子として七人衆「利休七哲」[蒲生氏郷、高山右近、細川忠興、芝山宗綱(しばやま むねつな)、瀬田掃部(せた かもん)、牧村長兵衛、古田織部(古田織部)]の一人に数えられていました。
屋敷跡には利休が茶湯に常用していたといわれる椿の井戸が残り、「利休屋敷跡」の石碑が建てられています。
- 住所:〒590-0937 堺市堺区宿院町西1丁17-1
- アクセス:阪堺線「宿院」下車 徒歩すぐ
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