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キリシタンゆかりの地をたずねて
富山県 高岡市
高岡城址(高岡古城公園)
1605(慶長10)年、前田利長は利常に藩主の座を譲り、富山城に隠居しました。しかし、1609(慶長14)年、城下の火災からの類焼で富山城は大半を焼失しました。そのため、利長は一端魚津城に移り、新たに高岡に城を築きました。
高岡城の縄張(設計)は、高山右近と行いました。
1614(慶長19)年に利長は死去した後、一国一城令によって高岡城は廃城となりました。
現在、城跡は高岡古城公園として整備され、国の史跡に指定されています。大手口には、高槻城跡公園に建つ右近像と同じ美術彫刻家・西森方昭氏の作のブロンズ像が建てられています。
- 住所:〒933-0044 富山県高岡市古城1-1
- アクセス:JR北陸本線「高岡」下車 徒歩15分
加越能バス「古城公園」または「中川」下車 徒歩1分 - 高岡古城公園Webサイト:http://www.kojyo.sakura.ne.jp/
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