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キリシタンゆかりの地をたずねて
大阪府 茨木市
茨木市立キリシタン遺物史料館
茨木市立キリシタン遺物史料館は、1987(昭和62)年、茨木市千提寺に開館しました。
千提寺は、「隠れキリシタンの里」として知られています。この地にキリスト教を伝えたのは、高山右近でした。右近が高槻城主であったとき、茨木の山地部の千提寺や下音羽を治めていました。
その後のキリシタン禁教令の中、信者たちは隠れてその信仰を守り続けました。
この資料館には、「聖フランシスコ・ザビエルの画」や「マリア十五玄義図」、「キリスト磔刑木像」、「ロレート 聖母子像」、「キリシタン墓碑」など、多くの隠れキリシタンの遺物が展示されています。
また、資料館の入り口には、北摂キリシタン遺物発見最初の家があります。
- 住所:〒568-0098 大阪府茨木市千提寺262
- アクセス:阪急バス忍頂寺行「千提寺口」下車 徒歩15分
- 開館時間:9:30~17:00、月曜日は9:30~12:00
- 休館日:毎週火曜日、国民の祝日(火曜の時、翌日)、12月29日~翌1月3日
- 入館料:無料
- キリシタン遺物史料館のご利用案内::茨木市Webサイト
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