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キリシタンゆかりの地をたずねて
大阪府 大阪市中央区
大坂城
大坂城は、秀吉によって築かれました。この城周辺には多くの武将の館があり、右近や細川忠興(ガラシャの夫)などの屋敷もありました。
また、1586(天正14)年、イエズス会日本準管区長ガスパール・コエリョ神父がオルガンティーノ神父やロウレンソを伴いこの城で秀吉と面会した際には、高山右近も同行しました。
大坂夏の陣で、豊臣側が破れ焼失しましたが、徳川幕府によって再建され、江戸時代は大坂城代が置かれ、西日本の拠点とされました。
登録有形文化財となっている現在の大坂城天守閣は、昭和になって復興されました。現在の天守閣は、豊臣時代、江戸時代の天守閣から三代目となり、1931(昭和6)年に完成しました。
- 住所:〒540-0002 大阪府大阪市中央区大阪城1番1号
- アクセス:地下鉄谷町線「天満橋」下車 3番出口、「谷町四丁目」下車 1-B番出口
中央線「森ノ宮」下車 1番出口、「谷町四丁目」下車 9番出口
長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク」下車 1番出口、「森ノ宮」下車 3-B出口
JR大阪環状線「森ノ宮駅」下車、「大阪城公園駅」下車 - 開館時間:午前9:00~午後5:00(最終入館は午後4時30分まで)
- 休館日:年末年始(12月28日~1月1日)
- 利用料金:大人 600円、中学生以下 無料
大坂城天守閣:
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