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キリシタンゆかりの地をたずねて
岩手県 一関市
大籠キリシタン殉教公園
クルス館図
江戸時代のはじめに、300人を超すキリシタンが大籠で殉教しました。「大籠キリシタン殉教公園」は、そのキリシタンの布教と殉教の歴史を伝えるために作られた公園です。
公園内には、「歴史の庭」、「歴史の道」などがあります。「歴史の道」は江戸寛永年間に大籠で殉教した信者と同じ数の300余段の階段があり、「歴史の丘」にあるクルス館までの道は、舟越保武作氏の十字架の道行が設置されています。
クルス館には、舟越保武氏の「十字架上のイエス・キリスト」や「聖マリア・マグダレナ」「聖クララ」三体のブロンズ像が設置されています。さらに、殉教ジオラマ等で当時を再現されています。
歴史の道 300余段の階段 | 舟越保武作氏の十字架の道行 |
- 住所:〒029-3522 岩手県一関市藤沢町大籠字右名沢28-7
- アクセス:JJR一ノ関駅、JR花泉駅、JR千厩駅から一関市営バス
(日曜日、祝日は全て運休)) - 利用時間:9:00~16:00
- 定休日:月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
- 資料館入館料:一般300円、高校生・大学生200円
- 駐車場:あり
- 大籠キリシタン殉教公園 Webサイト:https://okagocross.com/