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聖週間を生きる~毎日の黙想:受難と復活節の人物とともに~

『聖週間を生きる~毎日の黙想:受難と復活節の人物とともに~』表紙

  • レナト・フィリピーニ 著
  • 定価:本体800円+税
  • 四六判 並製  112ページ
  • ISBN978-4-7896-0772-8  C0016



ろばの子に乗って、エルサレムを入場なさるイエスをお迎えするところから、聖週間の第1日目、受難の主日が始まります。
 この日から復活の主日までは、特にカトリック教会では、「聖週間」と言い習わされており、非常に大切にされています。

 宣教・司牧に携わっている多くの司祭、宣教師たちは、この「聖週間」の豊かな典礼を味わい、生きれば、一人ひとりの信徒がどんなにキリストのいのちを充実させて生きていくことができるか、と残念に思うことがある――ということを痛切に感じた著者が、本書を書きました。

 「もくじ」をご覧になるとおわかりのように、受難の主日から始まり、復活節第3主日までが黙想できるように工夫されています。
 聖なる1週間の、1日1日に、まずその日読まれる聖書の箇所が書かれており、次にそのみことばを深めるための黙想が置かれています。最後に「みことばを響かせましょう」ということばが書かれており、私たち読者にその日のみことばが、1日のいのちの糧になるように促しています。

 また、本書のユニークなところは、黙想の一つひとつにある登場人物にスポットがあてられていることです。
 読みやすく、使いやすい本となっています。

 今年の聖週間は、ぜひ、この薄い1冊の本をお伴に、外出なさってはいかがでしょうか。
 電車の中でも静かにみことばを深めることができるでしょう。

 そうすることによって、キリストの復活秘義を生きることができるでしょう。

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