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Sr.近藤ルミ子 初誓願式

2007/07/01

6月29日、2年間の修練を終えたシスター近藤ルミ子の、初誓願式が行われました。司式は聖パウロ修道会の夫津木神父で、その他聖パウロ修道会の司祭8名と、大阪教区の神林神父さま、シスター近藤ルミ子の出身の四国からドミニコ会の司祭も参加してくださいました。

点呼の後、夫津木神父の説教があり、「ベールを付けると、志願者のときとイメージがだいぶ変わりますね」と会衆をなごやかにさせてから、これから歩みはじめる誓願生活について語ってくださいました。

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Sr.近藤ルミ子 Sr.近藤ルミ子   
意志の確認 誓願文を唱える

これからは、神と聖なる教会に生涯をゆだねる生活です。「でかけて行って実を結び、その実が残る」というのが私たちの生活です。これまで学び体験したことをむだにすることなく、前に向かって歩み続けることができますように。


修道誓願式を無事終えたシスター近藤は、「神が、私を自由に使ってくださるように」と願い、「いろいろな形で、また引き続き助けてください」と、あいさつを結びました。


Sr.近藤ルミ子 Sr.近藤ルミ子   

総祝賀会では、参列してくださった方の紹介の後、師イエズス修道女会のシスターたちや聖パウロ修道会の司祭たちによる歌のプレゼントがありました。この日初めて修道服を身につけベールをかぶったのですが、周囲からは、「貫禄ありますね。前から着ているみたい!」との声が出ていました。ルミ子さんは、いつも落ち着いていますが、本人曰く、「ドキドキして緊張しているのですよ」ということでした。

Sr.近藤ルミ子 Sr.近藤ルミ子   

Sr.近藤ルミ子 Sr.近藤ルミ子   
聖パウロ修道会の司祭、ブラザーたち 師イエズス修道女会のシスターたち

修道名として“ピエールマリア”をいただいたシスター近藤、この日の喜び、緊張感を忘れず、聖別奉献の道を日々深めて行ってくださいね。

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