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女子パウロ会ニュース
アジア・オセアニア大陸別会議
2009/09/17
9月9日~20日まで、フィリピン・マニラにある女子パウロ会の本部で、アジア・オセアニアの大陸別会議が開催されています。今回の会議は、世界の情勢が大きく動き、コミュニケーション文化が変わり、人数も変化している各国の女子パウロ会の中で、国レベルだけでなく、アジアという地域で、どのように共に使命を果たしていくことができるかを話し合います。
韓国、フィリピン、インド、日本、パキスタン、オーストラリア、台湾、香港、マカオ、シンガポール、ベトナム、そして、ローマの総本院から、計36人のシスターが集まりました。
開会のミサの後、今までの歩み、また、今回のアジア・オセアニア会議についての話をもって会議は始まりました。各国の状況、各国の女子パウロ会の状況、今後の期待など、報告し合い、分かち合いながら会議は進んでいます。
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開会のミサの入祭 聖霊を求めてローソクをささげる |
開会のミサ |
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総長の講話 | 会場の様子 |
言葉の文化の西欧とは違い、深い感性を持つアジアですが、抱えている問題はそれぞれ違います。しかし、そんな中でも共通しているのは、インターネットや携帯電話が若者の手にあるということです。
アジアレベルで働くとき、語学の問題がネックになるのですが、違いや困難を乗り越えて、アジアのメンバーとして、協力しながら使命を果たしていくことができるよう、お祈りください。
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グループでの分かち合い 韓国と日本のグループ |
全体会議での報告 |
大陸別会議は、今後、アフリカ、南北アメリカ、ヨーロッパでも開催されます。