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6年に一度の管区総会、開催される

2013/01/23


聖パウロ女子修道会では、6年に一度、本部のあるイタリアで、世界中からシスターが集まり「総会」が行われます。過ぎた6年間の歩みを振り返り、次の6年の方向性を決めます。また、総長と総長を助ける総顧問が選出されます。2013年8月、第10回総会が開かれますが、総会を前にして、それぞれの国や地域でも集まりが開かれます。

日本管区では、2013年1月11日~19日まで、東京の本部で、管区総会が開かれました。まず、静修の日から管区総会を始めました。第10回総会のテーマである「わたしたちは信じます。そのために語ります。預言的かつ大胆な信仰をもって、すべての人に“真理に基づく愛”を実践しよう」をより理解するために、聖パウロ修道会の澤田神父の講話を聞き、祈りの一日を過ごしました。


管区総会 管区総会
管区総会の会場 澤田神父

2日目は、「信仰年の教会が修道者に望むこと」と題して、イエズス会の菅原神父さまからお話をうかがいました。3日目は、管区長のSr.三嶋から、過去6年間の歩みの報告を受けました。会計と使徒職の報告もありました。

管区総会 管区総会
菅原神父 6年間の歩みを報告する管区長・Sr.三嶋

管区総会 管区総会
グループでの分かち合い グループでの分かち合い


4日目は、過去6年の評価を、グループ作業、全体作業で行い、5日目からは、総会で取り上げられるテーマと内容を深めていきました。最後に総会に出席する委員を選出し、共同礼拝をもって管区総会を終えました。


管区総会展 管区総会
作業文書を読む 作業文書を読む

管区総会 管区総会
管区総会、終わりの共同礼拝 共同礼拝


総会は、修道会にとって大切な会議です。祈りのうちに、総会に向かってよりよい準備ができますように。


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