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女子パウロ会ニュース
韓国から、喜びの帰国
2013/06/24
ともに養成期を過ごした韓国から来たシスターたちを訪問するために、6月1日、韓国に出発した15人のシスターたちは、2週間の韓国滞在を終えて、15日、無事、日本に帰国しました。
韓国では、ソウルの本部修道院で、たくさんのシスターたちの大歓迎を受けました。現在、韓国の聖パウロ女子修道会の会員数は240名ほど。若いシスターが多く、養成期中の人々が大勢いる、活発な管区です。韓国のカトリック人口は、530万人といわれています。日本の40万人とは比較になりませんね。一番多いときよりは少なくなったといいますが、聖別奉献生活を望む若い人々は大勢います。
歓迎の掲示 | 若いシスターたちがチマチョゴリを着て歓迎 |
到着! | 聖堂での祈り |
庭のマリア像の前で、本部修道院のシスターたちと | 志願者、修練者たちと |
韓国を訪問したシスターたちは、ソウルから車で2時間ほど走ったヨジュにある黙想の家で、1週間の黙想をしました。指導してくださったのは、日本でも黙想指導をしてくださったことのある、イグナチオ黄神父でした。神父の飾らない素朴な人柄がにじみ出るようなお話で、よいお祈りができたと、とても満足していました。
イグナチオ黄神父と | 黙想中のミサ |
10日にソウルに戻り、11日からは本部修道院の使徒職の場を見学しました。なかなか立派な組織で、専門的養成もなされています。また韓国の名所・旧跡を見学することができました。
使徒職の見学 | 使徒職の見学 |
ベロン(舟論)聖地にて | ベロン(舟論)聖地にて |
シスターたちの温かい歓迎を受け、感謝です。これからも、ますます近くに感じ、ともに使命を果たしていくことができますように。